約 1,040,586 件
https://w.atwiki.jp/toho/pages/1527.html
恐怖の幻想改革プレビュー版 サークル:AQUARIA MUSICS Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 幻想の始まり すいでんげつ 東方紅魔郷 赤より紅い夢 [04 18] 東方妖々夢 妖々夢 東方永夜抄 永夜抄 02 チルノのお昼寝 ~夢の中ではさいきょう! すいでんげつ 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [05 00] 03 In The Dead Of Time YS 東方紅魔郷 月時計 [03 53] 04 Truth Of Sunrise YS 東方妖々夢 アルティメットトゥルース [03 54] 詳細 コミックマーケット74発行予定のプログレアレンジCDのプレビュー版 博麗神社例大祭5(2008/5/25)にて頒布 イベント価格:100円 レビュー プレビュー版では有るが、東方アレンジ界隈では久々となる本格プログレアレンジ。 1曲目からふんだんに盛り込まれた複雑な変拍子による、うねるようなリズムとキーボードと複雑なドラムワークによるせめぎ合いが楽しめる。 この1曲目は全体を通しても完成度が高く、各オープニング曲をよくも上手く混ぜ込んで個々まで凝ったアレンジができたなと言ったところ。 打ち込み主体だが、打ち込みっぽさを殆ど感じさせない音作りにも技術力を感じさせる。 2曲目はバイオリン主体の落ち着いた曲……と思いきや、ヘビーなギターやメロトロンやら効果音による幻想的な音作りでチルノの混沌とした夢の中を再現。 ふと別の曲のメロディを持ち出したかと思えば、ごちゃまぜになった変拍子に飲み込まれる聴き応えのあるアレンジ。 3、4曲目はFragile OnlineのYS氏による久々のプログレアレンジ。元ネタはそれぞれU.KとYesの似たような名前の曲。元ネタに少しでも触れておくと、如何に ギリギリの所で既存のネタと東方曲を絡めた曲かが分かる。過去のYS氏の作品ではドラム含めて生だったはずだが、ここでは音が変わっており、特にドラムは打ち込みのよう。 しかしネタの混ぜ具合や音作りに於いてはYS氏の健在ぶりを見せつける良アレンジだと言える。 プレビュー版であるのにここまで楽しめる作りなのが驚き。 全体的にギター成分が少なくキーボードが前に良く出てくるが、プログレ好きには元ネタ含めて満足のいく出来。 完成版では20分を超える大曲も盛り込まれると言うことで今から楽しみでならない。 ちなみに主催のすいでんげつ氏は曲だけでなく、ジャケットも担当(というよりこれが)する多彩ぶり。 -- min (2008-06-18 01 09 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/darkdeath/pages/257.html
No.1908 虚史「幻想郷伝説」 條件:慧音3 屬性:擴散 咒力:5 攻擊:4 迎擊:2 命中:5 防壁(1) 高速移動(1) 低速移動(1) [戰鬥階段]常時 這張符卡不能成為對方的事件卡、特殊能力的目標。 [戰鬥階段]咒力2 對方的手牌是3張或以下的場合,到階段結束前,這張符卡獲得「攻擊+1」「迎擊+1」「命中+1」。 (每回合只能使用1次)
https://w.atwiki.jp/hushigen_gaiden/pages/2.html
トップページ 【はじめに】 ┣Q&A_? ┣初心者のマヨヒガ_? ┣違いが分かる雪女のパーフェクト鑑定教室_? ┗テクニック集_? 【その他】 ┣不思議の幻想郷との変更点_? ┣パッチ変更点_? ┣不具合_? ┗練習用ページ_? 【ダンジョン】 ┣[ダンジョン1] ┗ 【アイテム】 ┣[武器]/[防具]/[お守り] ┣[薬]/[スペルカード] ┗[お札]/[スキマ]/[その他] 【データ】 ┣[モンスター] ┣[ボス] ┣[モンスターハウス] ┣[弾幕] ┣[罠] ┣[状態変化] ┣[経験値テーブル] ┣[博麗神社] ┣[香霖堂] ┣[その他の施設] ┣[会話データ] ┗[文々。新聞] 【検証・考察】 ┣ ┗ アクセス数 今日: - 昨日: - 合計: - 更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48477.html
【検索用 みらいのかたち 登録タグ IA Reizu VOCALOID み 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Reizu 作曲:Reizu 編曲:Reizu 絵:Nia 唄:IA 曲紹介 曲名:『未来のカタチ』(みらいのかたち) ボカデュオ2022参加作品のボカロ版。chirin*氏歌唱版 歌詞 (動画説明欄より転載) 未来の概形は どんなものだろう? 見えないし 聞こえもしない 何も分からなくて いつだって決めつけるのは 他ならぬ僕自身で 先の可能性なんてまだ 分からないはずなのに 明日の透明な夏に 映る僕の姿 届かない不完全な今を 生きてるんだ 深く純粋な蒼に 混ざる過去の音も 教えてよ未来の形を 見かけだけの先を 理想を押し付けて 勝手に期待して 裏切られたみたいなんて 言ってみたりしてさ そんな矮小な考えで 生きてみても 辛くなるのはいつだって 自分自身なんだって この手を伸ばし 掴もうとしたことも あるけれど 今だけは 停まることを許してよ 涙を流し 泣いた日もあるけど それは負けなんかじゃなく 成長の証だ 今の透明な夏に映える 蝉の声も聞こえない 不安定な僕は生きてるんだ 深く純粋な色に混ざる 過去の音も認めてよ 未完成な僕を 見かけだけの僕を… 明日の透明な夏に映る僕の姿 いつだって描いていた明日を 願ってるんだ 深く純粋な色に 混ざる過去の音も 教えてよ 未来のカタチを 見かけだけの先を コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/1887.html
刀を持たない侍の幻想入り 動画リンク コメント・レビュー 刀を持たない侍の幻想入り 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 刀語 主人公 鑢七花 mylist/11182975 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 4話現在、見所も盛り上がりもない。 読み手を惹きつける魅力が決定的に欠けている。 物語が始まる以前の状態がだらだら続いている印象が強い。 作者自身がなにをやりたいのかが定まっていない模様。 -- (名無しさん) 2009-07-03 02 21 09 刀語好きなのに、なんでこんな出来なんだよ… -- (名無しさん) 2009-09-25 15 56 53 文字送り以外は特に気にならない。 悪くはないがわざわざ七花のアイコン変える必要あったのかな。 -- (名無しさん) 2012-04-08 08 47 53 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/1472.html
登場人物 魂魄妖夢 白玉楼の庭師。感情の整理のつく前に、出来事が加速する。 西行寺幽々子 白玉楼の主。何かを企んでいたが、結果は……。 ○○ 白玉楼の居候。記憶を取り戻し、帰る運命になる。 帰る。 いなくなる。 それは、単に、 元に戻るというだけのこと。 一人だった。 幽々子様と、二人だった。 それが三人になった。 問題があって、いつも頭を悩ませて。 同じくらい、喜んで、喜ばせてくれた。 それがいつしか、当たり前に感じて、ました。 だから、元に戻るのではなく。 元に、戻らなくなると。 そういう風に、感じました。 「先ほどの議論を簡単に解決すると、こうなるんですよ。つまり、彼は、元の世界に帰る運命を持った人間なんです」 過去の人間だから、仕方ないと、思わないといけないんでしょうか。 幽々子様はいつか、時間が無いかもしれないと、そうおっしゃられていました。 「お勧めしない理由って、まさかこのことなのかしら、紫?」 「ええそうよ。別にあの時には理由まで聞かれなかったもの。応えなかったわ。 だから、貴女が危惧したとおりに怠惰で普遍な生活が続くだけのことじゃないし、幻想郷のバランスを欠く要素だったわけでもないわ」 紫様が幽々子様に真実を伝えているようだけれど、どうでも良かった。 私は、○○さんに尋ねる。 「○○さん」 「なんでござろうか、妖夢殿」 「何故、帰らないといけないんですか?」 尋ねると、○○さんは、辛そうな顔をしました。 「嫌な理由なら、ここに残っても――」 「そうはいかぬのでござるよ」 私の言葉を遮って、○○さんは言います。 どうやらそこに、強い理由があるようです。ここに残ることよりも、別れる事よりも。 その辛そうな顔を、私は、見ていられなくなる。 「理由は、言わなくてもいいです」 「……かたじけない、妖夢殿」 辛そうな顔をしてくれるということは、せめて別れは惜しんでくれているということでしょう。 少しは、気が紛れます。 「まあ、今すぐどうこうって話じゃないのだけれど、変える時間までにはちょっとあるわよ」 「どういうことなの、紫?」 「そうね。どこかの巫女の勘では異変の前兆ね。どこかの誰かさんがここにきて歴史改変の要素を持った。 まあ、これだけでも十分異変よね。それに、まあ、歴史食いの半獣も気づかない事でもないでしょう。 ただ、歪みが許容できなくなるまで、少しだけあるの」 「何をもって限界とするのかしら?」 「彼の年齢ね。要は誕生日。その日に、帰ってもらうわ」 拙者の生まれた日となれば、 そう、明後日でござるか……。 つまりは、別れを惜しむ最後の日も、一日しかござらぬということか。 先日は、衝撃のあまり妖夢殿や幽々子殿。幻想郷の歴々と語ることも叶わぬ事でござった。 「はてさて、如何なるものやら……」 妖夢殿はやる事があるとどこかへ行かれ、拙者は白玉楼に一人で空を見上げていた。 置かれる身の置き所こそ、因果なるものよ。 命を帯びて剣術の修行に明け暮れる傍らに探す居所。それぞ、桃花源なる極楽浄土にも通ずる楽園。 渡来人の言葉を真に受けた命ゆえ、拙者はただ修行のみをしておればよかったものを……。 「あらあら、何を悩んでいるのかしら?」 声をおかけいただいたのは幽々子殿でござった。 「拙者の、身の処し方を」 「○○ちゃんったら。そんなこと、考えなくてもいいんじゃないかしら。貴方は帰ってやる事がある。決まっているのでしょう?」 「そうで、ござるな」 命こそ戯れの一言。 すぐにでも帰り、『無かった』とでも伝えられよう。 この地、野心には相応しくない。全てを受け入れると紫殿はおっしゃられども、逆に求める野心家どもの命すら食らい尽くせよう。 ただ、その様な血なまぐささを拒絶しようとは、拙者の自己満足でござろう。 この風景、血で汚したくは無い。 「そういえば、○○ちゃんって、名前も思い出したのかしら? だったらそっちの方で呼んだ方がいいのかしら?」 「いえ、今はまだ、○○とお呼び下さらぬか」 その名が、今は自然でござる。 改名などおこがましい身分でござろうが、拙者には、今や相応しき名でござろう。 「妖夢殿は、いずこに?」 「さあ?」 妖夢殿とも、お話をしたく思っていたのでござるが。 「一つ、聞いてもいいかしら?」 「なんなりと」 「○○ちゃんは、妖夢のことを、好き?」 「……口にすれば未練となりましょう」 それは、答えたも同然の言葉でござろう。 だが、それでも口にするのははばかられた。恐れ多くもあり、未練でもある故。 「そうかしら、ね。紫の気まぐれで、こんな事になるとは思わなかったわ。いくらなんでも、時間の理に触れるなんて」 「仕方なき事。されど、ここですごした時間はとても有益な、かけがえの無き事。幽々子殿にもお教えいただいたでござる」 自覚したとすれば、その時でござろう。 いつの間に、で、ござろうな……。 妖夢殿を師と仰ぐ一方で、恐れ多くも恋慕の情もあったということ。 最初、童と見ていた御方が娘に見えていた時すでに、拙者は想いを募らせていたのでござろうな。 叶わなき事ではござるが。 「妖夢には、いい相手だと思ったのだけれど、残念ね」 「恐悦至極」 「お世辞じゃなのよ。だって、そのために呼んだものだもの」 「呼んだ、で、ござるか?」 「そう。あの子は未熟だから、傍らにいるに相応しい者が欲しいって、呟いてみたの。紫の前で。そうしたら、貴方が来たのよ」 「そうでござったか」 「ええでも、こうなってしまった。けど、感謝しているわ。妖夢はきっと、成長できるもの」 「それこそ、恐悦至極」 きっと、本当は世辞なのでござろう。 拙者の方が妖夢殿にお教えいただいたことは多いはず。拙者が妖夢殿にして差し上げた事など、雀の涙ほどか。 例え拙者に恋慕の情があれど、妖夢殿にしてみれば手のかかる弟子でござろう。 もっとも、それで良かろう。それで良いのでござる。 「さて、時間も少ないでござる。一仕事かかるでござるか」 「あら、何をするのかしら?」 「せめてもの、手向けでござる」 「そう……、後悔のないようにね」 「承知」 特に、用事なんかありませんでした。 私が今いるところは、ただの雪景色が見える場所。どこなのかなんて分かりません。 何故、こんなところにいるんでしょう……。 単に、いていられなくなって出てきてしまったような。 そんな感じです。 理由も実に単純です、ね。 「はあ……」 吐く息が、とても白いです。 吹雪くわけでもなく、深々と、静かに淡く降る雪に、身を包んでいました。 寒い、ですね。 せめて、何か考えないと、いけないですね。 このまま、逃げたままではいけないでしょう。 そう、逃げたままでは……。 雪景色が寒々と映るのは何故でしょう? それは、今までとも変わらないことなのに、とても冷たくて寂しい。 寂しいと感じるのは、多分。 雅やかな雪模様を教えてくれた、隣に立っていたあの人のせい、です。 せい、なんて、言い方は……無いですよね。 あの人のおかげなんですから。 でも、そのおかげで、今は、寂しい……。 「こんなところで何をしているのかしら?」 突然、背後から声をかけられました。 油断、気付かないなんて、なんて、私は今、ひどいんでしょう……。 声から敵意は感じられず、私は、その人に向かって振り返りました。 「あら、ひどい顔じゃない。何かあったのかしら?」 「貴女は……」 「別に思い出さなくてもいいわよ。名前も言わなくていい。私はただ、ちょっとした質問に答えてた冬の妖怪よ」 冬の妖怪。そう名乗る、白と青の様相である雪のような妖怪。 彼女はそう言って、おおらか顔をしてくれました。 「そう、なんですか」 「ええ、そうよ。まあ、といっても、ただ適当に質問に答えてただけなのだけども」 「はあ……」 どこぞの新聞のコラムでにいたような、そんな話しを聞いた事があります。実際に見たことはないですけど。 まあ、どうでもいいです。 「もしここで何もする事が無いなら、少しお話させてもらえるかしら?」 「はあ、別に……いいですけど」 「そう、良かったわ」 近くにあった石の雪を払いそこに座ると、彼女も隣に腰掛けました。私の顔を見ながら、口を開きます。 「私もね、ちょっと、嫌な事があったのよ」 「そう、なんですか……」 「そうなのよ。だって、もうすぐ春じゃない。だから私にとっては、憂鬱なの」 「そうなんですか」 何を言いたいのかよく分かりません。 いやな事って、ただ、春が来る事についてでしょうか。 「そういうわけで、もうすぐしたら私はいなくなるの」 「はあ……」 「その間にね。私のことを好きだって言った男が生きるか死ぬかの手術を受けるのよ」 「え?」 突然、雰囲気が変わりました。 「悪性腫瘍らしいのよ。人間の事ってよく分からないけど、とにかく命に関わる事らしいわ。普通は、死ぬことらしいの」 「手術に立ち会えないって事なんですか?」 「あら、ちょっとは興味を惹けたみたいね。……ええ、そうなのよ。だから、私は、ちょっとした選択を迫られてるの」 「選択、ですか?」 「ええ」 彼女は、ぼんやりと空を見上げました。 「妖怪として、その人を襲うこと」 「え!?」 「妖怪なんだから、驚く事じゃないわ。まあ、中には仲良くやれているのもいるみたいだけど、それはとっても特殊なもの」 「そうです、けど。割り切れるんですか?」 「だから、選択を迫られてるの。もう一つ、私の生き方を、考えてるの」 「生き方、ですか……」 また、彼女は私の顔を見ました。 「手術の成功率は、あの天才が五分の保障をしてくれたわ」 「それって……」 「ええ、半分は、失敗するの。それに、術後の経過で一年は様子見。もしかしたら、手術に成功しても容態が急変するかもしれない」 「あんまり、ですね」 「ええ、ひどいものよ。人間って、弱いわよね。嫌になるわ……」 ひどく憂鬱そうな顔で、彼女は言います。そんな彼女を見て、私は、一つ尋ねたくなりました。 「その人のこと……」 「何かしら?」 「貴女は、その人のこと、好きなんですか?」 彼女は、……ひどく、 穏やかな顔をしました。 「分からないわ」 「でも……」 聞いている限りでは、彼女はその人物に対して、好意的であるように感じられます。 「でもも何も無いわ。そういうことなの」 「そういうこと、なんですか」 「ええ、だけどね」 彼女は顔を背けるように立ち上がって、 「いなくなると、悲しいとは思うのよ」 泣く様な声で、呟きました。 「やっぱり、近しい人がいなくなるって、寂しいですよね」 「そうね」 気持ちの整理がつかないけど、ただ単純な感情は、今も心にあって、冷たく冷たく、滲みこんで来る。 邪険にしていたあの頃が嘘のように。 隣に自然にいた今までが幻のように。 答えにならない気持ちが霞のように。 思い出しては消える、走馬灯のよう。 「貴女が別れる人は、好きな人なのかしら?」 「分かりません」 こちらの事を知っているように言うけれど、それよりも今は、彼女の真摯な問いを自分に移して考えたい。 「嫌いじゃないのでしょう?」 「はい」 「なら、見送ってあげなさい。今みたいに、向き合わないで別れたら後悔するわ。今こうしてる時間だってきっと後悔する」 「貴女はどうなんですか?」 「今は自分のことを考えるべきよ。まあ、参考程度に答えてあげるわ。私は……、もう、言う事を言って済ませたわ」 「後悔のないようにですか?」 「ええ。妖怪の一生は人間に比べたら長いもの。だから、その長い時間に引きずるわけには行かないの」 まるで自分本位の言葉だけれど、彼女はそれに付け加えた。 「彼も、私の中で枷になることを望んでいない。だから、私の行動は、彼の意思なの。貴女は、どうしたいのかしら?」 「私は……」 どうしたら、なんて。 今ここまで言われて、思いついたことなんて……。 「今思いついた事があったら、そうしなさい。簡単に思いついた事が、ちゃんと出来たか出来なかったかでも、後に残るものだから」 「そう、ですね……」 心のうちを読まれたようだけど、確かに言われたとおりだと思う。 ああ、そういえば。 いつか、○○さんも言っていました。 『妖夢殿。妖夢殿は妖夢殿らしくあってほしいでござる』 『然り。後ろ向きに悩むことはござらん。真っ直ぐにしていて欲しいというのが、拙者のわずかばかりの願いにござる。 聞き届けていただけるでござろうか?』 何を、うじうじしていたんでしょうね、私は。 「あら、憑き物の落ちた顔をしてるわね。あ、でも、半霊にこういう言い方をしてあってるのかしら? まあ、それはともかく、もう大丈夫ね?」 「ええ、大丈夫です。ありがとうございました」 「私は何もしていないわよ。でも、どういたしまして」 気持ちに整理もつかないし、かける言葉も思いも分からないけれど。 ただ、逃げたまま。 悲しい別れにしたくない。 笑顔で、 あの人と同じ笑顔で、送ってあげたい。 思いついたことは、ただそれだけで……。 それだけでも、やっておきたい。 酒無くて何の己が桜かな。 では、ござらぬか。 一人晩酌に盃を傾けるが、酔いもせぬなら気分も晴れぬ。 花の無くして何の酒か……。 「○○さん、何をしているんですか?」 「妖夢、殿。……お戻りでござったか」 すでに時の遅く、夜も十分に暗くなってから、妖夢殿はお戻りになられたようでござる。 「用事はいかがだったでござろうか?」 「用事は……、ありませんでした」 「なんと……?」 言葉の意味を図りかね、妖夢殿の顔を見る。 否、夜闇が表情を覆い、読み取れず。月明かりも雪明りも弱々しき故、ご拝顔もかなわぬ。 「私も、お酒をいただけますか?」 「む、承知仕る」 言の葉の意気や、なにやら沈むかのごとく静か。 されど、悲嘆の意も読み取れず。 「いただきます」 「どうぞ」 くい、と、妖夢殿は一気に盃を傾けられた。 「酔い飲みっぷりでござるな。妖夢殿」 「○○さんは、もう飲まないんですか?」 「これまでに散々飲んでいたでござるよ」 「私から注いだら、飲んでくれますか?」 またも、意を図りかねる。 しかし、断る理由などがあろうはずもなく。 「喜んで」 思えば、妖夢殿と落ち着いて酒を飲み交わす事は始めてであったと、思い至る。 その事は、妖夢殿も、どうやら御承知であったよう。 「今まで、けっこう忙しかったんですね、私たち。今までこんな機会、いくらでもあったはずなのに」 「左様でござるかな」 「はい、左様です」 妖夢殿は盃を傾け、拙者もそれに習う。 酔えぬ酒でござったが、今は打って変わり、美味いと思える。 「やはり、花でござろうな」 「なんですか?」 「何でもござらぬ。妖夢殿」 口にすれば成る未練。なれば、そのことを秘めしままに、拙者は帰ろう。 だが、その前に、 「約束が、あるのでござるよ」 帰らねばならぬ理由を、妖夢殿には告げねばなるまい。 「約束、ですか? 誰と?」 「大事な御方にござるよ」 「大事な、人……?」 命とは違い、単なる約束事。 しかし、それは拙者が剣術に励む理由に繋がりしこと。 「左様。その御方と、真剣勝負の約束があるのでござるよ」 「真剣勝負……。男の人ですか?」 「左様でござるが?」 「あ、いえ、それで、剣術を頑張っていたんですね」 「そうなのでござろうな。否、そうでござるよ」 ただお話しておらぬこともある。 命にせよ、約束にせよ。 どちらも、拙者は命を落としかねぬ事である事を。 言う必要も、あるまい。 「じゃあ、大丈夫ですね」 「大丈夫、で、ござるか?」 「はい。○○さんは、真っ直ぐに、一生懸命頑張ってました。何の憂いもありません」 「左様で、ござろうか?」 「はい、左様ですよ。○○さん」 ここでようやく、つきは妖夢殿を照らす。 美しき、笑みを、お見せくださった。 「ちゃんと、笑って見送りできるようにしました」 「……」 意は問わぬ。分かる事ゆえ。 今日を外し、こうして笑っていただけるその御配慮、想い。 なんと、嬉しいことでござろうか……。 妖夢殿は、自分が口付けていた盃に酒を注ぎ、それを拙者に差し出した。 「どうぞ」 拙者も、それに応える。 受け取り。 拙者の盃に酒を注ぎ、妖夢殿に差し出す。 「どうぞ、妖夢殿」 「はい、いただきます」 盃酌み交わす。 そこにある想いも交わし、傾け、一気に飲み下す。 その味に勝る銘酒なし。 「美味い」 「美味しい」 とは、口をそろえて出た感想。 そして、返礼としての全て。 「妖夢殿」 「はい」 「ありがとうございまする」 「……はい、がんばってください」 これにて、白玉楼の居候も終わりと相成る。 良き花と良き酒のとの別れは難く、悲しいくあれど。 妖夢殿の笑顔に報えるよう、 笑って別れようぞ。 <幻想郷の白岩さん> ※誠に申し訳ありませんが、担当者不在のためお休みになります。 月日は百代の過客にして、行きかう人もまた旅人也。 この言葉を表したお方は拙者の生まれし世より後の人物。 なるほど、と。 拙者が没するであろう年月よりも先の言葉を知る事になる時の因果よ。 自身もまた、月日の旅人。逆しまに歩む望郷への念、欠しかれど。 さもありなん。 我が世は、今この時にあり。しかれば、留まる事こそ本懐也。 だが、叶わず。 なさねばならぬ事があるゆえ。 「あら、帰るの?」 「うむ。お世話になり申した、霊夢殿」 所は博麗神社。拙者と見送りに同行された妖夢殿と、神社の主たる霊夢殿がこの場に居合わせる。 結界の都合上、この場所が良いとは紫殿の言。 当の紫殿はといえば、まだ現れぬところ。 出る際に少しばかり髪を切り、すでに旅立ちの覚悟は済ませているのでござるが。 「ふうん。まあ、あなたなら大丈夫だと思うけど、元気でやりなさい」 「かたじけない」 「じゃあ、私は外すわ。時間まで妖夢とでも話していなさい」 「左様でござるな。霊夢殿、お達者で」 「ええ、またね」 「おさらば。これにて御免仕る」 霊夢殿のお別れはあっさりしたもの。物事に固執する事が少なかれば、悲しさもなし。寂しさは、あれども。 そして境内、人の姿なし。 あるのは拙者と、妖夢殿の姿のみ。 沈黙の時が降りる。言葉にするような別れは、当に過ぎたようにも思える。 昨夜に酌み交わした酒。未練にもなりはしようとも。 「行かれるのですか」 静かに、妖夢殿がおっしゃられる。 「それが拙者の古き約定ゆえ、違えることは出来ぬでござる」 「そうですか……」 沈んだ声でござった。拙者の別れに、悲しみを抱いていただけるのならば僥倖とも。 拙者も、悲しみがあれども、それを口にする事ははばかられる。 「いなかった間の事、なんていうつもりですか?」 「ふうむ、そうでござるな。一乗谷で燕と稽古していたとでも言うでござるよ」 「燕、ですか?」 「うむ。妖夢殿は燕でござるよ」 速さ、強さはもとより、優しさゆえに。 妖夢殿は口を閉ざされ、どこか視線をさまよわせる。 しからば、拙者より、切り出すべき。 「いろんな事が、あったでござるな」 思えば、幻想郷に来た数奇なる運命。様々な出来事があって、翻弄されては喜び、過ごした日々の数々でござった。 「行き倒れたのを見つけたときには驚きました」 「その後、幽々子殿のご厚意にあずかり、居候の身になり」 「庭師見習いをしながら剣の修業、でしたね」 出会い。 立ち行かぬ我が身を、妖夢殿はしぶしぶといった風情で身請けしていただいたのでござった。 「霊夢殿と出会い、射命丸殿には取材を受けたでござる」 「異変がどうとか。それと新聞の部数が増えたとか、でしたね」 霊夢殿との出会いもあり、その後に射命丸殿とお知り会いになったのでござった。 実に、さばさばとしているのは霊夢殿。 快活なる記者である射命丸殿。 「秘湯への旅もござった」 「あの時は、すみませんでした」 「なんの。これも思い出でござる」 しっかり者と思うた妖夢殿の本質を垣間見たときでもござった。 相応に、あるものと、このとき思えればこそ。 「香霖堂にも縁がありましたね」 「霖之助殿とは男の友誼を固く結んだでござる」 「その後に現れた布切れ一枚は悪夢でしたけど」 「魔理沙殿には御世話になったでござる」 「弾幕ごっこの稽古もよかったのですが、命がけなのは感心しませんでしたよ」 「クリスマスの時は、あちこちの人に彫刻を贈ってましたね。あの時はいいものを頂いて、ありがとうございます」 「それはこちらも同じ事でござるよ」 「新年は紅魔館で宴でござったな」 「メイド姿には驚きましたけど」 「蛍のたゆたう雪景色をご一緒したでござるな」 「スペルの訓練もしましたね」 「宴では彼のお三方に真髄を賜ったでござる」 「いつの間にかぼろぼろでしたね」 「妖夢殿より彫り物の課題を頂いたでござる」 「昔の事を、気にかけ始めましたね」 「幽々子殿に反魂蝶を受けたときには、生きた心地がしなかったでござる」 「そんなことがあったんですか!?」 「あったでござるが、これも必要な事だったのでござるよ」 それなくば、今はここにこうしておられぬだろう。 我が身の危険ではなく、己が気持ちの自覚について必要でござったから。 「みなすべて、良き思い出でござる」 それも、傍らにおられるお方がいたがゆえ―― 「本当に、行くんですね」 「武士に二言はないのでござるよ、妖夢殿」 再三のご心配、まるで妖夢殿が拙者に未練でもあるかのよう。それも、思い違いでござろうが。 そして、拙者の未練ともなろう。ただそれを、拙者はこのまま持ってゆくのみ。あろうはずの一念も、既に託した後ゆえ。 が――、 「私に出来る、せめてもの手向けです」 「妖夢殿……」 妖夢殿は、刀を、抜かれた。 携えし剣の名を白楼剣。人の迷いを断つといわれる、妖夢殿のお家に伝わる名刀。 これは、良きかな。 「良い思いでは、良い思いでのままで。あなたの枷にならないように、前に進めるように、断ち切ってあげます」 「妖夢殿……。かたじけない」 断ち切るならば、せめてご本人の御手によって。 是非もなく。 否、 願っても……、無い。 妖夢殿の御手に携われた白刃は、拙者に向かい真っ直ぐに構えられる。お顔は、凛と、らしくある。 これは、未練になるはずもなし……。 おさらばでござる。 白楼剣を手にしていた私には、まだ、未練があった。 この剣で、○○さんの世界に対する未練が消えれば、あるいは、と……。 けど、それは押し付けがましく、高望みで、誰に対しても優しくない。ただ、自分に甘くするだけの未熟な事。 ○○さんの師匠らしく、できない。 そんな自分が、情けなくありながら。 私は、剣を、振り下ろした。 「時間よ」 いつの間にか現れた紫様が刻限を告げていた。 別れも、すぐ近くにあった。 「これにて幻想郷ともお別れにござる」 「そうですね」 変わったところもなく。 でも、少しばかり、顔は晴れやかで。 「では達者で――」 私は、未熟さゆえに、 断ち切った。 「……見知らぬ方」 「!?」 私は一体、何を断ち切ったのか? 旅立ちという名の別れの言葉を口にし、幻想郷の名を口にした彼から断ち切った、名を紡がれる事のなかった自分の事。 未練は、元の世には無い。 幻想郷にしてもない。 欠けたからこそ分かった、一番の未練。 あろう事か自らの手で断ち切った。 ○○さんの一番の、 未練――想い 彼は、頭を下げて背を向ける。 その背に掴みかかろうとして、手を伸ばし、そして、 掴めなくて……。 拳を握り、声を殺し。 自分を殺し。 ただ、一言を、 「さよう、なら」 とだけ、搾り出した。 「良かったの。あれで?」 お別れが済んで、紫様もお帰りになって、それからどれくらいか経ってから、不意に、 いつの間にかいらっしゃった幽々子様が話しかけてきました。 「いいんです。私は、私で、断ち切ったのですから」 「早まった事しちゃったわね」 「そんなこと、ないです」 「そう?」 「そうです。未練があって、実力が発揮出来なければ、修行した意味がありません」 あの人の大事な約束です。そのための枷にならないために、私は、白楼剣を使ったのだから。 「……そう」 「そうです」 「ねえ?」 「なんですか?」 「泣いてもいいのよ?」 「泣きません。泣く事はありません。私は、最後まで笑顔で見送りますから」 「そうなの。でも……」 「なんですか?」 「貴女の笑顔、泣いてるわよ?」 涙は流れていないのに、 私の笑顔は、泣いていた。 白玉楼に戻って、私は自室に帰りました。 気持ちが疲れているのかもしれない。 けど、○○さんを笑顔で見送った手前、情けない姿ではいられません。 それに、私はあの人の師匠だったから、もっと胸を張っているべきだと、そう思います。 「ふぅ……………………………………あれ?」 部屋の隅に、見慣れないものが目に付きました。 どうも小物の様。 「これは……」 木材を綺麗に磨き上げたような、そんな置物。 何を模しているかは分からないし、そのまま、気を磨いただけにも見えました。 多分、これは、あの人の……。 「どういう意味なんだろう、これ……」 私が、好きなものを、と。 しかし、これは、なんだろう? あの人が残してくれた、私が好きなもの、なんでしょう。 これには、どんな意味が……。 「これ……」 よく見たら、蓋のようなものが。 とりあえず、開けて……。 「……え?」 入っていたのは、髪。 意味を図りかねていると、蓋の裏に、文字があることに気付きました。 そこには、 「ぁ……」 『我が心、妖夢殿の元に在り』 気付かないわけには、いかない。 整理がつかないと、自分に言い訳をし続けて、 手を伸ばしかけたくせに、掴まず、理性的に努めて。 こうして、ようやく気付いて。 「わ、た、し……」 斬って、落とした、 あの人の心に対する、私の想い……。 「あ、ああ……」 好きだったんだ。 「う、うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 私は、 泣きました。 後、歴史に強いあの人に尋ねるところ、おおよその推測がなっていました。 生まれをおよそ安土桃山の時と。 ともすれば、人間である以上は400年ほど前に、没しているのでしょう、とも。 あの人は、戻った世で、どんな景色を見たのでしょう。 願わくば、幸せであった事を、願います。 本当に、心の底から。 <幻想郷の白岩さん> A.質問は来ていないけど、一方的に伝えるわね。 ●●、あなたを助けた冬の妖怪の事。 雪女のことは、忘れなさい。 貴方の病気が完治したときに私がいる保証も無いもの。 人間同士の付き合いに、妖怪の話題は禁物ね。 これは、貴方を思っていっているの。 分かって頂戴。 貴方は無事に治る。これは絶対よ。 じゃあ、今までありがとう。 さようなら。 あの日から、一週間、といったところでしょうか。 「残念ですね。○○さんがいなくなるなんて。せめてお別れくらいしたかったです」 そう言うのは文さん。○○さんともけっこう親しくしていたみたいですし、そう思う気持ちも当然あるでしょう。 少し、ちくりとしました。 「すみません。急な話だったので」 「いえ、別に妖夢さんを責めているわけじゃないですよ?」 「そうですか」 正直な話、責められても仕方ないと思います。 実際、変える事が決まってから一両日はありました。その間にでも、文さんくらいなら容易に駆けつけられたでしょうし。 これも、私自身が未熟だったからこそ。 「しかし、妖夢も悲しかろう」 もう一人、ご一緒していた慧音さんからも一言。 元々ここには、○○さんの本当の時代について聞きにきたのですけど。 「寂しくはありますけど……」 悲しいとは、口にしません。 「胸を張っていないと、○○さんに申し訳ありませんから」 それが、結局のところ、私が得た結論であり、覚悟でした。 「そうか……野暮な事を聞いた」 「いえ」 「それで、彼のいた時代についてだったか」 「はい。せめて、少しだけでも知っておきたくて」 未練、とは、思います。 本来は本人に聞くべき本人の事だけど、もう、いないから。 「ふむ。言語野については、多少こちらの寺子屋の入れ知恵もあって参考にはならない。知識からあたれば、おおよその見当はつく」 「本当ですか?」 慧音さんは鷹揚に頷き、 「実に、400年ほど前のだな。現在の外来人の知識と稗田の文献と私の知識を参考にして、それほどだ」 「そんな、時代に……」 「でも、それって……」 文さんは、気付かれたみたいです。 「うむ。そういうことだ。人間の、運命だな」 既に、あの人は……。 「そうですか。ありがとうございます」 「つまらない話をしてすまなかったな」 「いえ、分かっていた事です」 時代が違うのだから、分かって当然のこと。 「さて、妖夢。この後何か用事があるかな? せっかくだからお茶でもしていくがいい」 「あ、いえ、せっかくですけど……。この後用事が有りますので」 用事は、幽々子様のお使いの事。 場所は彼岸で、別に珍しい事じゃない。冥界は元々幽霊を受け入れる場所ですから。 「残念ですね。妖夢さん」 「ええ、すみません。では、これで」 「あ、ちょっと待ってください」 去ろうとする私を、文さんが引き止めました。 「なんですか?」 「あ、これ、これです。本当は新聞の記事に使おうと思っていたのですけど」 取り出したのは一枚の写真。 そこに映っているのは、私と、○○さん。 あのとき、文さんに弾かれそうになった○○さんをかばって、写真にはまるで寄り添ういあうように映ってしまっている。 「これは、載せられませんから」 「……」 「もらってください。というよりも、妖夢さんのものです。これはもう」 思い出は、風景を切り取った一枚の写真の中に。 いつまでも変わらぬ風景を残す写真を、あの人は風情があると言うでしょうね。 「……ありがとう、ございます」 「どういたしまして」 「それでは、今度こそ失礼しますね」 「それではな」 「はい、さようなら」 冥界に、幽霊を迎えにいく。 取り立てて珍しい事じゃないですし、時には人魂灯をもって大勢を誘導する事もあります。 また、今回のように、ただ一魂を迎えに行くことも。 ただ、それが、と……。 今は邪念が浮かぶ事を禁じえない。 すでに、期待は裏切られてるから。 一週間のうちに、彼岸に足を運んだけども、期待通りのことは無い。いや、最初から望みがあったことじゃないから裏切るも何も無い。 また、仕事をする。 それだけのこと。 ああ、でも、 あの人のように、もう少し、風景を見て、歩こうと思います。 彼岸の渡し場に、幽霊がいました。 正確には、亡霊、でしょうか……。 男の人の背格好というだけで、少し期待をしましたけど。 当然、違いました。 「ああ、冥界の方ですか?」 「はい、そうですけど」 実に普通に話しかけてくる人です。 「それでは着いて来て下さい。これから白玉楼に行きますから」 「あ、いえ、そうじゃなくて……」 「? 何でしょう?」 ずいぶんと歯切れの悪いその人は、なにやら思案するように頭を抱えながら、切り出しました。 「私じゃないんですよ」 「違うんですか?」 「はい。私はここの渡し守の……、そう、同僚ですね」 「ああ、そうでしたか。それは失礼しました」 「いえ、それはいいんですけど。実は……」 「実は?」 「貴女にお迎えいただく予定だった魂が、どこかへ行っちゃったんですよ?」 「は?」 これは、聞いたことも無い話です。 ともすれば、亡霊が未練の有った場所にでも行ったのでしょうか? 「詳しい事は小町さんが来れば……、あ、来ました!」 視線の先を追う。 私の背のほう、来た道から小町さんがやってきました。なにやら、困った様子で。 「さって、どうしたもんかねぇ……」 「小町さん、どうでした?」 「ん、ああ。お手上げだね。どこに行ったか見当もつかない」 小町さんとその同僚という人はそろって頭を悩ませているようでした。 「見つからないんですか?」 「ああ、妖夢。そうなんだよ。こいつはちょっとした失態だよ。映姫様に怒られちまう」 「怒られるだけならまだいいですよ。もしかしたら説教地獄に減棒も覚悟しないといけないです」 「うわ、まずいねえ」 二人は一層、頭を悩ませているようです。 「探すの、手伝いましょうか?」 「あ、頼めるかい?」 「構いませんよ。特徴を教えてくれますか。……といっても、幽霊は見た目に違いがありませんでしたね」 しゃべれもしないし、おかげで区別もつかない。 でもまあ、幽霊がその辺を浮いていれば分かるような……。いえ、幽明結界はほころんだままだし……。 この際、全部つれて帰りましょうか……。 「いんや。あいつは人の姿だよ」 「あ、では亡霊ですか」 「まあ、そんなところじゃないのかい。でもまあ、あんな明るい亡霊じゃあ、何も呪いやしないだろうね」 「小町さん……。そうもいかないでしょう」 同僚の人が呆れています。 生前の姿で映る亡霊は、意識なく人を死に誘う。そこに悪意が無いだけに、お互いにたちが悪いでしょう。 「では、せめて背格好でも」 「ああ、そうだね」 「それなら、私から説明しましょう」 と、突然、誰かの声が割って入った。 いち早く反応したのは小町さん。 「え、映姫様! これはちょっと、いろいろと……」 「何を慌てているんですか小町。別に、貴女を責めようというわけじゃありませんよ。 裁きが終わって冥界に移送する幽霊について、伝えるだけです」 「う、うう……」 何か泣き所を突かれた様に、小町さんは力なくうなだれました。 「では、説明します」 「お願いします」 こほん、と、一呼吸、置きました。 「日、月、星といった自然の気質を現す三精。次いで、誕生の春、成長の夏、衰退の秋、死の冬と生命の流れを意味する四季。 そして、五行、木火土金水。これらの組み合わせで自然を表します。その周期を積で言って六十年」 「あ、あの、それが?」 どうも、背格好や幽霊に対する説明には聞こえません。元々、閻魔様は説教魔ともありますし、これはただ説明好きなためでしょうか。 これは、以前に聞いた事があるんですけど……。 「花の事件のときに……」 「ええ、お話しましたね。さらに、これに六道をかけて見ましょう。六道輪廻……、いえ、 転生していませんから六道巡りとでも言いましょうか。転生六回分をふいにしたとも言えますね」 「あの……」 「それが360年。さらに、六道一転してきたとして、その後こちらですごしたおよそ40年。計400年ほど」 「……」 そこで、閻魔様はため息を吐きました。 「最後の40年も、浄化と裁きですよ。転生を拒み、この『時』まで待ったと言うのですから。もう、お気づきでしょうか?」 400年と、その数字に聞き覚えがある。 でも、確信に至れないのは、真実を聞いていないから。 それとも……。 「一応、背格好を伝えておきましょうか。性別は男、背は貴女より大きく、体格はあなたに鍛えられたくらい逞しい。 顔は、貴女の好みじゃないでしょうか?」 そう言って、閻魔様は、にこりと笑いました。 「そんな人がいて、帰るとしたら見当がつくかと思います。行って、迎えてあげてください」 「は、はい!」 ――走る。 彼岸から冥界が、こんなに遠いと思ったことは無い。 ――走る。 過ぎ去る景色が、まるで走馬灯のように流れる。 早く、過ぎてしまうのは、もったいないというでしょう。 ――走る でも、景色を見るなら、 ――走る 思い出として、景色を見るなら、 ――走る 隣に、いるんです。 ――――走る! 要るんです! 白玉楼。 二百由旬とも謳われる広大且つ雅やかな庭。 そこには、我が方自慢の桜並木。 秘奥の桜、西行妖。 その前、に……。 いつか、 あの時、 掴み損ねた背中が、あった。 「はぁ、はぁ……」 全力で駆けて、息も絶え絶え。 最初に、どう声をかけたものかも分からず、ただ、その背を見つめる。 息を整えて、せめてかける声に淀みないようにしたいと。 しかし、同時に思い出す。 未練は断ち切った。 想いは、斬り落とした。 私の手で。 そこに、本当に何と声を出せばいいのか……。 でも、 でも……、 逃げないで、私から、今度は、今度こそ―― 「○○さん!」 あらん限り、届く声で、拳を握って見送った背にぶつける。 振り返る、その人。 こちらを見る、どの目。 ああ、間違いない……。 「妖夢殿。お久しぶりでござるか……。おっと、とはいえ、数日振りでござるな。 よもや、あちらに戻ってたったこれだけで帰ってこようとは、情けないやら面目ないやら」 嘘を吐いてる。 本当は、およそ400年の月日を耐えしのいできているのに。 覚えてる。 私のことを。 「いやはや、件の勝負に拙者負けましてな。全く、妖夢殿の弟子として不甲斐無きこと。 これからはますます鍛錬に励むゆえ、妖夢殿、今一度――」 「○○さん!」 もう一度、私の口から出た彼の名が怒号になって遮った。 嘘つきと、叫びたい。 本当は長い時間をかけてここに帰ってきたのに。 嬉しいと、泣きたい。 断ち切られた未練の中でも覚えていてくれた事。 でも、 一番、叫ばないといけない事が、 ある。 魂魄家当代、魂魄妖夢。 一世一代の、清水舞台 「好きです!」 言の葉は切り込む一刀の一振りの如く。 斬られた○○さんの、顔は……。 口の端を、きっと結び。 目を閉じ。 少しゆがめて、 笑みとなった。 「燕は、拙者の方でござる。また、返った、……帰ったでござる」 燕は帰巣本能があり、また、もとの居場所に帰ってくるという。 だから、そう表したのでしょうか。 だから、○○さんの居場所は、ここだと。 「拙者も、好きでござるよ。妖夢殿」 その言葉を聴いた瞬間に、私の足は、駆け出していた。 今迄で一番遠い距離で、 今迄で一番愛しい距離を、 今迄で一番早く、縮める。 どんと、体当たりするように、抱きつく。 揺れない、ここにある、○○さんの体。 ここにいる。ここにある。 「おかえりなさい、……○○さん!」 「ただいまでござる。妖夢殿」 かつて、未練を断ち切られしとき、 しかして、断ち切れぬものもあった。 未練は消えども、想いは消えず。 後ろ向きでなく前を向くためとあれば、消える道理もなし。 『次は手を貸さないわ。貴方が、自分であの子への道を見つけなさい』 紫殿の、別れ際の一言。 六十年の周期ごとにかすれそうな記憶に負けじと、想いは募った。 思い続けて幾星霜。 さ迷いて出でたこの地にて見つけた、かけがえなきこと。 この御方、妖夢殿共に、拙者はあろう。 共に、三精、自然に触れよう。 季節を、四季を見よう。 五行の如く感情に、心に触れ合おう。 この、 一番、愛しき人を、 抱きしめ続けようぞ。 <幻想郷の白岩さん> ※突然ですが、当コーナーは今回より終了とさせていただきます。 人間が一人、寝込んでいる。 そこに妖怪が押し入るなんて、とても簡単なこと。 バン 勢いよく、扉を開いてあげる。 ここには何度も来たから、どうなってるかも知っている。 家主は布団に臥しているみたい。 それは前から知ってる事だけど。とにかく、当人に用がある。手っ取り早く、そこまで言ってみる。 すると、家主の当人が、目を丸くしてこちらを見ていた。 顔は少しこけたかしら。病人らしくなりすぎね。 まったく、これじゃあ――、 「ど、どうしたんですか、レテ――」 開きかけた、その口を掴んで黙らせた。 彼は、また別に意味で目を丸くしている。それもそうでしょうね、いきなり押しかけて口を閉ざされたら強盗みたいだし。 でも、そういうことじゃないのよね。 「いいかしら。雪女っていう昔話知ってる? 昔、気まぐれに命を助けた雪女がその男と恋に落ちて家庭を持って、 その後正体をうっかり漏らしてしまった男の命を子供を想って奪いきれず引いてしまう。そんなお話よ」 彼は、私の言葉をしっかりと聞いて、頷いた。 「そういうことなのよ」 理解が得られたところで、口を離す。 「けほ、けほ……」 「あ……、ちょっと。大丈夫?」 少し、やりすぎたかもしれない。 でも、そうやって口止めしないと元も子もないし。 「あ、大丈夫ですよ。えっと……」 「ああ、そうね。名前ね。同じだと問題あるかしら。好きに呼んだらいいわ。 思いつかないならさっきのお話からとって『お雪』でもいいわね」 「お雪、ですか……。それで、着物を着てるんですか?」 「あら、気付いたのね」 「それは見たら気付きますよ。似合ってますよ」 「そう、ありがとう……。ああ、でも、そんな事を聞きに来たんじゃないのよ」 素直に褒めてくれたことは嬉しい。人間らしくしてみて着たけど、実は、ものすごく嬉しい。 でも、順列は守らないと。 「じゃあここで、お便りを読む事にするわ」 「レ……お雪さん」 「ああ、やっぱり面倒ね。レティでいいわ。人間にも同じだ名前はいるでしょうし」 「あ、はい。それでレティさん」 「なにかしら?」 「ここでそれを呼んで、正体とか……」 「だから、貴方が口外さえしなければいいのよ。じゃあ、読むわね」 Q.白岩さん、あなたのことを愛しているのですが 結婚を前提としたお付き合いをしていただけませんか? 彼は、●●は、顔を真っ赤にしてたわ。 そして、もう一枚。 Q.白岩さん、いえ、レティさん。 先ずは匿名を希望した無礼から謝罪させていただきます。私は●●、しがない一人間です。 確かに今回の告白は早計でした…。しかし、あなたを想うにつけ募りに募るこの思いは、伝えずにはいられませんでした。 妖怪? だから何だと言うのです、誰に否定されようと糾弾されようと、どんな問題が起ころうと、私は貴方を愛し通します。 冬の間だけ? 私は、貴方を目にする度に恋に落ちてしまうのです。三ヶ月の幸福の為ならば、九ヶ月など何でもありません。 ですからどうしても、お願いです。友達でも良い、貴方の傍に居させてください 軽く固まった彼を横目に、ちょっと笑っちゃったわ。 「で、どうかしらね?」 「え?」 「あ、この場合、私が答えるほうなのよね。ああ、そうそう。 私はここで言うところの白岩さんって言う雪の妖怪じゃなくて、そうね……、特殊な代弁者」 「特殊、な?」 「ええ、私にとって、本音って言う事」 A.こちらこそ、私のそばにいてくれてありがとう。 これからも、そばにいて……。 結婚して頂戴。 聞いた、彼の顔。 もっと、真っ赤になってたわ。 私の顔も、多分、ものすごく赤いでしょうね。 「と、いうことなんだけど」 「……でも」 言いたいことは分かってる。でも、言わせない。 「あら、私がこう言ってるのにひどいわね。遊びだったの?」 「そんなつもりはありません! 真剣に――」 「なら、私も真剣よ。どうせ、体の事がどうとか思ってるんでしょう?」 「そうです、けど……」 「人間の言葉に、『病は気から』って言うのがあるのよ。 ついでに貴方の言う事の悪性腫瘍とやらが気持ち一つで治癒する例もあるそうよ。これは、その為のこと」 「その、為の?」 「あら、勘違いしないでちょうだい」 つい、順番が逆になったけど、これも言わないといけない言葉。 「私は、貴方が好きなの。だから、貴方といたい、生きていて欲しい」 「レティ、さん……」 「言い忘れたけど、『さん』もいらない。レティって呼んで、あなた」 「そんな、気がはや――」 「それくらいの気持ちがないとダメ。早く治して。そして、結婚して、人並みの夫婦みたいにいちゃイチャしましょう」 そこまで言って、耐えられなくなって。 真っ赤になった顔を隠すために、彼の胸に飛び込むようにして顔をうずめた。 「レティさ――、レティ?」 「ねえ、ちょっと駆け足でいろいろ言っちゃったけど、本心なのよ?」 「……はい」 「分かってるわね」 「はい」 「だったら、貴方からも、言って」 「……好きです……。好きだ、レティ」 そこまで、聞く事が出来て。 私はようやく顔を上げた。 「合格」 合格のご褒美は、今一番近い顔と顔の、アレ。 続きは、ちゃんと治ってからよ? ▲ あとがき ながらくやってきました、本シリーズ。 ござると妖夢、白岩さん。これにて終了となります。 なお、糖分保管のため幾つかおまけが収録されておりますのでお召し上がりくださいませ。 おまけ1 「あらあら、なるようにあったわね」 白玉楼にて、妖夢殿のあれだけ大きな声を聞こえぬはずもなく。 拙者と妖夢殿が抱擁しあうところに幽々子殿がいらっしゃった。 「ゆ、ゆゆゆゆゆゆ、幽々子様! こ、これは、その! あの……」 「別にいいのよ。むしろ、目標どおりよ」 「目標、でござるか?」 「ええ。妖夢に(未熟なところが直るような)素敵な恋が出来ますようにって」 「あの、幽々子様。今何か聞こえたような……」 「あらあら、妖夢ったら気が早い事。祝言の日取りだなんて」 「そんなこと言ってませんよ!?」 「嫌なの?」 「嫌じゃありません!」 「あらあら、素直ね。○○ちゃん。遅れたけど、お帰りなさい。それと、ご成婚おめでとう」 「幽々子殿。ただいまでござる。まこと、めでたき言葉、感謝いたしまする」 「なんで貴方までそんなに気が早いんですか!!」 「世が世なれば、当然でござろう」 拙者が知る限り、男女の契りは知り合ってから早いものでござる。 「妖夢殿。異論ならば、これは――」 「あ、その、嫌じゃないんです。だけど、その、まだ早いと思うんです……」 「あらあら、妖夢ったら初心ね」 「うぅ。幽々子様、からかわないでくださいよ」 「幽々子殿、拙者の妻をあまり苛めてくださるな」 「つ……!?」 「大丈夫よ、○○ちゃん。ああ、お布団は一緒の部屋に一つでいいわよね?」 「幽々子様ぁ!?」 「むう、それが通例ならばお願い申し上げます」 「なんでそこだけ意味を分かってないんですかぁ!!」 おまけ2 「あら、貴女は……」 「初めまして。私はレティ。この人の妻になったの」 「あら、そうなの。病人なのに、すごくタフなのね」 「その、そういう言い方は止めてください」 「そうよ。いろいろと、治ってからなんだから」 「レティも、もう少し自重してください」 ●●は弄ると可愛いのよね。 もしかしたら、その辺はこの医者の通じるものがあるかもしれないわ。 あ、でも、手出ししたら許さないけど。 「まあ、いいわ。それで今日からこの永遠亭に入院っていう形になるんだけど、貴女はどうする気なのかしら」 「もちろん、彼の介護をするわ」 「そう。じゃあ、隣にベッドを用意させるわ。くれぐれも、旦那様に無理をさせないようにね」 「あら、それくらい分かってるわ。大丈夫よ。お楽しみは後にとっおいた方がおいしいって言うもの」 「あの、二人とも、女性がそんなことをいうもんじゃ……」 「あら偏見よ。それに、男の人が下品な事を言うよりもオブラートに包んだ表現なのよ」 「貴女にお薬が必要なときは私が飲ませてあげるわよ。口移しとか、期待してもいいわよ?」 「レティ!?」 「ここは診療所なんだけど。まあ、事と次第によっては産婦人科になってもいいわよ」 「先生も!?」 「まあ、こんな風になったら、治らなきゃ損よね」 永琳は、寝台から離れたわ。ようやく出て行ってくれるようね。 「貴方達の選択、敬意を評するわ」 それは、私たち二人の存在のことを言ってる。 でも、そんなこと、 「余計なお世話よ」 好きだから。 理由はそれだけなのよ。 結婚するのも。 治ってもらうのもね。 永琳が部屋から出て行くのを見計らって、彼に話しかける。 「ところであなた」 「なんだかその呼び方くすぐったいけど、何?」 「子供は何人くらい欲しい?」 「あ、あの……」 「オーソドックスに一姫二太郎ね。理解のある夫で嬉しいわ」 「……、あははは」 病は気から。 だったら笑えばいい。 ほら、彼を笑わせるなんて、簡単。 最初に、彼に言葉をもらってから、ずっと彼のことを考えてたんだから。 妻として、当然ね。 おまけ3 妖夢です。 なんだかすごい事になってます。 今、○○さんと一緒のお布団で寝てます。 なのに、 「ぐう……」 (なんでそんなぐっすり眠れるんですか!!!) 一緒の布団に入ってるのに、一緒にいるだけでもどきどきしてるのに、なんだかこれじゃあ不公平じゃないですか! それに、この体勢、おかしくないですか!? 私、○○さんに抱き疲れてますよ!? もう、抱き枕ですよ!! 顔近いですよ!!! ……○○さんの寝顔が可愛いですけどね! ちょっと軽く自我崩壊寸前です。 ちなみに、とっても暖かくて、幸せです。 少し背を丸めると、○○さんの抱擁にすっぽり収まって、気持ちがいいです。 少し顔を上げると、○○さんの顔がすぐ目の前。 もうちょっと頑張って、首を伸ばして……も、これは、ちょっと届かないです。 ああ、でも、こういうことはもう少し雰囲気のいい場所でした方がいいですよね。 雰囲気で言うなら、○○さんは期待を裏切りませんから。 「妖夢殿」 (ビクゥ!!!) 名前をいきなり呼ばれて全神経で警戒状態になり、それが寝言だと分かって一気に脱力。もう一度、ちょっと顔を見上げる。 と、そこで、○○さんは少し寝相が変わって。 (うあ! 顔が、近い! 鼻が! 鼻と鼻が! 当たってる! おでこも!) 色々と密着状態。 恥ずかしくて息が止まりそうです! どうも、まともに眠れそうにありません。 おまけ4 私と○○さんは、里を歩いていました。 言ってみれば、逢引のようなものです。 お使いですけど、逢引なんですよ!? いろんな人に散々からかわれましたけど! その度に、○○さんが妻妻いって嬉恥ずかしでしたけど……。 と、遠目に、見覚えのある女性を見つけました。 その女性は男性と歩いています。 ああ、そうなったんだ……。 あちらも私に気づいたようで、声をかけず、でも微笑んでくれました。幸せそうです。 おめでとうございます。 「良かったですね」 小さく呟くと、それに○○さんは反応して。 「どうしたでござるか、妖夢」 今ではすっかり呼び捨てにしてもらえるようになりました。 まだ、あなた、とは呼び難いんですけど。遠くから、小さくは言ったりするんですよ? 「いえ、なんでもないですよ」 「左様でござるか」 「はい、左様です」 そして、○○さんの腕にぎゅっとしがみつき、彼も、握られた手から指先を探して絡めてくれる。 ああ、人を好きになるって、素敵ですね。 好きな人と一緒にいられるって、素敵ですね。 ねえ、レティさん。 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/touhou/pages/218.html
アンケート番号T10 幻想郷的ちっちゃいものクラブ 90スレ目843~92スレ目58 【告知&ルール説明】6/28午後9時ごろから「幻想郷的ちっちゃいものクラブ」のメンバー5人+1から20の扉×5が飛んできます。1設問毎の制限時間は1時間30分とします。まず参加者には参加した瞬間に状態異常:毒 になってもらいます。一問正解するごとに容体は回復していきますが、正解しなかった場合はそのままです最悪死にます(嘘です)。ある程度回復して体調に問題なければ五人以外の子が来るかも各設問ごとに20回ずつ【質問】(単位:スーさん)をする権利がありますが、それより少ない数で正解した場合は、その残存数を次の問題へと持ち越すことが可能です。 タイムアップの場合、その設問で使えたはずのスーさんを全て失うことになりますのでご注意を救済措置として永琳印の特製薬が5つ用意してあります一つ使うごとにヒントが与えられます。一問の間に複数使ってもいいですがご利用は計画的にちなみに最後(EXステージ)には特殊ルールがあります。が、形式は20扉と同じです要するに五つの難題や五つの罪や百万鬼の扉みたいなやつです。彼らほどうまくできる自信はありませんが 【EXステージについて】ある一定の条件を満たすと5問終了後にEXステージが現れます。問題を解く他にも条件があります出現条件は明言しません。当日のサプライズ(?)を満喫してくださいあえてヒントを出すならば「倹約に励め」ですねちなみに誰が出題するかも伏せています。そのため、素早い人妖特定が勝利の鍵になるかも一応最初にその人妖につながるヒントは出します出題者は明日以降も来ますが、意地でも今回で5題+1出し切ります寝ても咲夜さんが刺しに来るようなことはありませんが、きゅっとしてがおーされるかもしれませんので必死で起きていて下さい ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [ o ]ノi .,l l, ,.'",=" "=` , ,l l、 .(l(.;_;i)γ//(ノノλノノ)) (i;_;.)l) (`cryっ (イ(iリ ゚ - ゚ノ(, cryっフ 薬ヽ ,ヘ〈 (つネ'(つ ./毒 , ''"''" ゝr',_ _ _:_ヽ、 ''"''" `'"''i_ン_ン"´ まずみんなにはこのベラドンナドリンクを飲んでもらうわこれから登場する5人(?)それぞれ解毒剤を5等分して持ってるの要するに、正解したら解毒剤ゲット、解答できなかったらこの薬はなかったことに・・・難易度はまちまちね。所々温くなってるから何とかなるわ【攻略法】とにかく何か聞いてみよう抱えるくらいならボムを撃とうまずは目の前の1問をどうにかすることに専念してください アンケート番号T10-1 1問目 90スレ目853~91スレ目103 【舞台裏】 メディ「さて、最初は誰から行くのかしら?」 ――――私からいきますよ メディ「それじゃあ、よろしくお願いするわ。私の出番は深夜みたいだから」 ――――うふふ、一問目は私よ。あなたたちに解けるかしら? 私は誰かって?・・・・ヒントは「金」よ ※プライバシー保護のため、音声と口調は変えてあります 【状況】 ちっちゃいものクラブ結成時の出来事 メディ「わたしはあなたたちのことを良く知らないから自己紹介してくれないかしら」 「私の名前は○○。能力は~~~~」 メディ「ふーん、大した事ないわねぇ・・・」 「しかし、私はこの世界で最も凄いの。何故かというと・・・・」 ―――――――少女説明中 メディ「・・・・ほほぅ」 【問題】 彼女の言う、彼女の最も凄い事とは何か、答えよ 残り質問数20/20 永琳印の特製薬5/5 解答を表示 【解答】 #るーみゃっくわーるど メディ「で、あんたの凄いことって何なのよ」 ルーミア「私をテーマにした合同誌、るーみゃっくわーるどがこの世界で一番の厚さであることなのだ」 メディ「・・・・へぇ」 ルーミア「何でそんなに興味なさそうなのさ。500ページだよ500ページ」 メディ「(私の合同誌は一体何時になったら出るのかしら)」 合同ファンディスクならあります いつになったら出るんでしょう。それは誰にも分からない。出たら買います 残り質問数:2/20 永琳印の特製薬:4/5 ルーミア「というわけで解毒剤あげるね」 【ロイヤルゼリー】を手に入れた ルーミア「ある魔法使いが作ったからロイヤルなんだって」 アンケート番号T10-2 2問目 91スレ目126~277 【舞台裏】 メディ「ルーミアはかなりがんばったわ、あなたも続くのよ」 ――――分かりました メディ「わたしはハチ○ン見てるからよろしくね」 ――――・・・私?ヒントは「2」よ 【状況】 「それは止めなさい」って言われちゃった でも止める必要ないよってみんな言ってた。何の事だか分かる? 【問題】 何を止めろといわれたんだろう? 残り質問数20/20 永琳印の特製薬4/5 解答を表示 【解答】 #猫背 紫「橙、#猫背 は体に悪いわよ?」 藍「紫様、猫はもともと猫背なんですから体に悪いとかそういう話では・・・・」 紫「猫背ということはお腹は脂肪しかない事よ。」 藍「それでもいい!ああ、でも・・・うおおおおお」 橙「?」 猫は猫背なのでお腹には脂肪しかない。つまり橙は(ry 猫の猫背を矯正すると死んでしまうとかなんとか ゆかりんマジ鬼畜 残り質問数11/20 永琳印の特製薬3/5 橙「と言うわけで今回の解毒剤ねー」 【五苓散(ごれいさん)】を手に入れたぞ 橙「漢方薬って苦いから私嫌い」 アンケート番号T10-3 3問目 91スレ目305~444 【舞台裏3】 メディ「あの猫は半分も消費できなかったわね・・・ヒント一つ潰せたからいいけど」 ――――次は私の番? メディ「ええそうよ。存分に惑わせてあげなさい」 ――――さて、行くか。私は「夜を切り裂いて飛ぶ者」・・・ロマンチックね、うふふ 【状況】 私はかつて、数多くのプレイヤーを圧倒し、苦しめた しかしそんな私にも、ある悩みがあった 【問題】 彼女の悩みとは何か、答えよ 残り質問数20/20 永琳印の特製薬3/5 解答を表示 【解答】 #食物連鎖 彼女(=リグル・ナイトバグ)は日夜、蟲の地位の向上のために頑張っていた 彼女は、地位が向上するには、まず自分が蟲の頂点に立ち、力を持つことが最上だと考えた しかし、ここである問題に直面した。そう、食物連鎖で考えると分かりやすいだろう 具体的には 妖怪>人間>兎、鳥類>蟲類 である そう、彼女は幻想郷ヒエラルキーの最下層にいたのだ しかも妖怪の蟲は彼女しかいない(緋想天現在)ので、彼女のみで地位向上に励むのは至難の業である さらに、成長して昔の蟲の様に、大きな力を持つようになるのにも永い時間がかかる ―――蟲の位が上がるのは、ものすごく先になりそうだ 幻想郷演義より 残り質問数8/20 永琳印の特製薬3/5 リグル「と言うわけでコレあげるね」 【○ビフェルミン】を手に入れた リグル「食欲不振に効くよ、それじゃあね!」 メディ「リグル・・・・」 リグル「あ、ビ○フェルミンだった・・・・」 アンケート番号T10-4 4問目 91スレ目484~661 【舞台裏4】 メディ「全く、ヒントすら使わせないなんて・・・ちっちゃいものクラブの名折れだわ」 ――――機嫌悪いね メディ「全くよ、今のところあっちが優勢なんだから」 ――――私が何とかしてきますよ メディ「頼んだわ、私は体験版をDLしてくるから」 ――――さて、私は誰かって? ――――今回はヒントなしだ。鋭い人なら気付いているだろうね 【状況】 「彼らは間違っている」 彼女はそう思うと半ば呆れた様に笑った 【問題】 彼女は「彼ら」の「何」を「間違っている」と思っているのか、答えよ 残り質問数20/20 永琳印の特製薬3/5 解答を表示 【解説】 #鬼格好いい 酔ってはいたが、萃香はまじめに考えていた 鬼格好いいというのは分かる。確かに鬼は格好いいし、力もある。憧れるのも頷ける 鬼凄い。確かに鬼はあらゆる意味でスケールが違う かつては人間も鬼との信頼関係を築いていたから、凄いという念があるのも分かる しかしだ、鬼のようにつらいとはどういうことか。鬼はそもそも辛いとかそういうことじゃないと思う しかし道具屋の店主はこう答えた 「鬼辛い。コレは人間と鬼との仲が疎遠になってきたときに生まれた言葉だ 人間が誠実さを失って、鬼は人間を見放した そのときの鬼の心境はまさに【辛い】だったのではないだろうか つまり、鬼辛いとはなんともいえない悲しみを表してるのだと僕は思う」 なるほど、そういうことか 残り質問数6/20 永琳印の特製薬2/5 萃香「今回はコイツだ。私のおごりさね」 【バファ○ン】を手に入れたぞ 萃香「半分酒でできている」 アンケート番号T10-5 5問目 91スレ目675~828 【舞台裏5】 メディ「鬼はよくやったわ。ヒントも使わせたし追い詰めたし 後は私ね。リーダーの恐ろしさ、見せてあげるわ」 【状況】 メディスン「幻想郷中を探し回って私が見つけた新しい技、受けてみなさい!」 【問題】 彼女が見つけたものとは何か、答えよ 残り質問数20/20 永琳印の特製薬2/5 解答を表示 【解説】 #ジャガイモの芽 メディ「最後にふさわしく、意味の分からない問題だったでしょ!!」 魔理沙「あー・・・で、そいつをどうやって弾幕に使うつもりなんだ?」 霊夢「毒霧見たいにはできないしね」 メディ「直接相手の口の中へ投げ込む!!」 霊夢「いや、それはちょっと無理があるんじゃ」 早苗「しかも普通の妖怪には効きそうにありませんし・・・カレー作るときとかびっしり生えてて思わず叫びましたね」 メディ「じゃあ花の方で何とか」 霊夢「ならない」 えー、ジャガイモにはソラニンという毒が含まれてまして、主に皮や芽に多く入っているそうです 症状は頻脈、頭痛、嘔吐、胃炎、下痢、食欲減退程度。別に問題ないですね ちなみに今回皆さんが飲んだのは実はベラドンナじゃなくてこいつをすり潰したヤツです。 残り質問数7/20 永琳印の特製薬1/5 ついでに毒解析 頭痛→バファ○ン 嘔吐→五苓散 胃炎→ロイヤルゼリー 下痢→アドゾルビン 食欲減退→ビオフェ○ミン 2 11 8 6 7 【エンディング】 メディ「うーん、まさかみんな負けちゃうとはね・・・」 ルーミア「私はがんばったのかー」 橙「成績だけ見たら私使えなくないですかコレ」 リグル&萃香「ZZzz」 メディ「うーん、完敗だわ」 ???「待てェい!!」 一同「!?!?」 ???「何で私を忘れてるのさ」 メディ「いやいや、呼んだ覚えないんですけど」 ???「いいかしら、あなたたちは温いのヌル過ぎるの」 ???「私が本気を出せば残りの質問数もヒントも全部掻っ攫ってあげるわ!!」 EXステージが現れた アンケート番号T10-6 Exステージ 91スレ目885~92スレ目54 【特殊ルール】 残った質問数をヒント【ドーピングエーリンスープ】に変えることができます ???「そうねぇ・・・10消費で1つ、でどうかしら」 ???「えーと、どれどれ・・・残りは34か」 ???「ならもらえるヒントは最大3つ、残りは質問数にまわしていいわ」 【状況】 私はとある作品でボスを担当している 私の神社はかつてる人物に負けて、未だに勝つことができないような気もする しかし私は彼女に勝つためのある【武器】を手に入れた 【問題】 手に入れた武器とは何か、答えよ アイシクル:34/34 DHS:1/1 解答を表示 【解答】 #アホ毛 諏訪子「というわけで神奈子を超えるために私は新たな力を手に入れたのだ」 早苗「力ってまさか・・・・」 諏訪子「そう、この頭にそびえるアンテナこそが」 ずいっ 諏訪子「私の力なのだ」 神奈子「いわゆるアホ毛というやつね」 早苗「昔、とある神も頭に似たようなモノをつけていたという・・・」 諏訪子「このアンテナで私の信仰もアップよ!」 神奈子「主にロ(ry の方々からの信仰が増えるのね」 アホ毛は神奈子には似合わないと思うんだ アイシクル:9/34 DHS:0/1 諏訪子「あー、負けちゃったー」 【真・エンディング】輝夜「これでよし、っと。永琳、スピーカーの準備はできてる?」永琳「ばっちりよ」 ( いくわよ妹紅| ( 準備はいい?| | `ー―-∨--――――‐--| | _......_ ii,- 、 ★| | , ´ ヽ u , '´ ̄` ´《 ´| | iノll ll ハ ll)) ((((( ((!.、 i u| | 。 (( | !|.゚ ヮ゚ノ!| . 目 ハi、□.゚ハ i| ))| | |.,´リ`仝j リ. ∥ 〈_i_:`i^ | | i| | ノ〈_,ノ,-^-i_〉 . ∥ 〈` Y ゝ'ヾi i| |___ソ/、ノ、 ヘヽ,_∥__`i_ブヽ.)i)),)_____|/ ` ̄ ̄  ̄´ ┻  ̄  ̄  ̄|| ̄ ̄「 ̄ ̄「 ̄ ̄「 ̄ ̄「 ̄ ̄「 ̄ ̄「 ̄ ̄「 ̄ ______∧_______ _ ( ― 心を込めて歌います。聞いてください 【BGM ~永遠と須臾の恋人~】諏訪子「あやややや、こんなはずじゃあ・・・・」リグル「口ほどにもなかったね」メディ「まぁ、そりゃ私が呼んでないんだから、戦力外だってことは判り切ってたんだけど」ルーミア「この蛙は食べてもいい人類?」橙「いやいや、人類違うよ」諏訪子「あれ?鬼格好いい鬼は?」メディ「なんか帰っちゃった。イベントがあるから新潟まで人萃めに行くんだって」 _ _,,..,,_ ,、 《^>=-=<》 ( ハ、,( ォ, ヾヽ, )イti``tォ)`'( ) (ノ,トェ.^.,イノ ゝ むー、まさか人間なんかに全問やられるとはね・・・・ ,( ゝi本iノ`) 覚えてなさい。次はこうはいかないよ? ,,ヘ//'ゝュ+,、t=ヾ、 i〆"`~''"^`''" ヾ、つ イ ¦ ` 《 i ,,〉 ゞ、 ‐ - + - ‐ ラ「 ^7ニヲー-弋 ‐テ'´ ` ´ `´皆さんお疲れ様でした。やたら長い一夜を過した気分はいかがだったでしょうかメディは一つも不完全解答にできなかったのが悔しいそうですこの悔しさをバネにまたやってくるかもしれません。今のところは未定ですが最後になりましたが、某氏より一言拝借 「「「俺はロリコンじゃねぇーッ!!」」」それでは皆さんお休みなさい・・・・あれ?
https://w.atwiki.jp/touhou_souzin/pages/78.html
ゆっくり ゆっくりシスターズ はぐれゆっくり ゆっくりキング ゆっくりエンペラー スカゆっくり ゆっくりツスターズ はずれゆっくり ゆっくりキソグ ゆっくり 無縁塚(Stage7)以降の各地に出現。 Lv 24 物攻 50 命中 256 速度 150 HP 4 物防 0 回避 50 神霊 0 MP 999 魔攻 40 誘発 0 再生 0 EXP 1010 魔防 999 抵抗 100 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ゆっくりメダル 金塊 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 エナジーボルト 魔 敵単体 Lv1,10% エナジーハンド 魔 敵単体 Lv1,10% ゆっくりシスターズ 永遠亭最深部(Stage10)以降の各地に出現。 Lv 36 物攻 60 命中 256 速度 150 HP 6 物防 0 回避 50 神霊 0 MP 999 魔攻 40 誘発 0 再生 0 EXP 3030 魔防 999 抵抗 110 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ゆっくりメダル 金塊 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 エナジーボルト 魔 敵単体 Lv1,10% はぐれゆっくり 魔法の森2(Stage15)以降の各地に出現。 Lv 48 物攻 80 命中 256 速度 200 HP 8 物防 50 回避 60 神霊 0 MP 999 魔攻 50 誘発 0 再生 0 EXP 10040 魔防 999 抵抗 120 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ゆっくり勲章 オリハルコンの欠片 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 エナジーボム 魔 敵単体 Lv1,5% ゆっくりキング ????-F(Stage21)に出現。 Lv 67 物攻 400 命中 256 速度 225 HP 10 物防 100 回避 70 神霊 0 MP 999 魔攻 0 誘発 0 再生 0 EXP 30010 魔防 999 抵抗 140 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ゆっくり王冠 黒曜石 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 ゆっくりエンペラー →怨嗟の底(2)に統一しました。 スカゆっくり レミリアのラストワードでのみ出現。 Lv 24 物攻 100 命中 256 速度 150 HP 4 物防 0 回避 55 神霊 0 MP 999 魔攻 60 誘発 0 再生 0 EXP 101 魔防 999 抵抗 100 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ???(特定の素材からランダム) 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 エナジーボルト 魔 敵単体 Lv1,10% エナジーハンド 魔 敵単体 Lv1,10% ゆっくりツスターズ レミリアのラストワードでのみ出現。 Lv 36 物攻 160 命中 256 速度 150 HP 6 物防 0 回避 60 神霊 0 MP 999 魔攻 80 誘発 0 再生 0 EXP 606 魔防 999 抵抗 110 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ???(特定の素材からランダム) 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 エナジーボルト 魔 敵単体 Lv1,10% はずれゆっくり レミリアのラストワードでのみ出現。 Lv 48 物攻 240 命中 256 速度 200 HP 8 物防 50 回避 70 神霊 0 MP 999 魔攻 100 誘発 0 再生 0 EXP 3012 魔防 999 抵抗 120 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ???(特定の素材からランダム) 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 エナジーボム 魔 敵単体 Lv1,5% ハイパーボム 殴 敵大拡散 退魔25% - ゆっくりキソグ レミリアのラストワードでのみ出現。 Lv 67 物攻 800 命中 256 速度 225 HP 10 物防 100 回避 90 神霊 0 MP 999 魔攻 0 誘発 0 再生 0 EXP 12004 魔防 999 抵抗 140 地相 - 火 ★ 水 ★ 地 ★ 雷 ★ 魔 ★ 光 ★ 闇 ★ 斬 ☆ 突 ☆ 殴 ☆ 種族 ? 装備武器 牙 装備盾 - ドロップ ???(特定の素材からランダム) 能力 能力 属性 対象 備考 ラーニング 支配時 逃げる - 自分 サクリファイス・ボム 殴 敵全体 退魔25%,自爆 ここに書いていいか分からないけど、ゆっくりキングをゴルゴーン結界の????-Fにて発見 -- 名無しさん (2010-09-06 23 04 48) ↑すまん、ドロップ2の方に出現場所とか書いてあったね。ちゃんと見てなかった申し訳ない -- 名無しさん (2010-09-06 23 08 21) 指揮官早苗でサモンタケミナカタぶっぱなしたら準備なしでも楽に狩れた -- 名無しさん (2010-09-18 01 31 47) 太陽の畑の東端‐C 1番左上にいる敵はゆっくり確定っぽい -- 名無しさん (2010-09-26 14 01 30) ↑確定じゃないな、鳥がでてきた。ただ、かなり高確率かと -- 七資産 (2010-10-25 20 54 48) 幻想郷各地っていうかゆっくりのページだな。キングはラスダンにしか出ないわけだし。 -- 名無しさん (2010-10-30 14 55 25) ゆっくりシスターズの可愛さは異常 -- 名無しさん (2010-10-30 20 09 50) シスターズを倒していたら、ねんがんの ゆっくりメダルを てにいれたぞ! 咲&文コンビの先制プライベート狩りを知ってから気持ち良いくらい狩れますw -- 名無しさん (2010-11-03 19 04 05) フリーズしてでも うばいとる→な なにをする Vista-! -- 名無しさん (2010-11-03 21 00 18) ゆっくりキングとかドロップはどちらの方がドロップは得かな。個人的には黒曜石と思うけど -- 名無しさん (2010-12-19 23 47 45) 図鑑の手前のほう何箇所かあいていると思ったらレミリアの仕業だったのか -- 名無しさん (2011-01-08 16 45 44) 暗黒空間にゆっくりキングが出てきた。無印ラスダンだけかと思ってたぜ -- 名無しさん (2011-01-15 19 15 37) ↑暗黒以前に無縁塚2でもでるのだがでなかったのか -- 名無しさん (2011-01-18 03 58 57) スカ系ゆっくりにみやぶるを使うと上の部分に空欄が表示されるだけで図鑑にも説明文が載らないのは仕様なのかな?2.04です -- 名無しさん (2011-01-27 12 56 29) 魔法障壁で回避されてるのとは違うのかな?本物にしても偽にしても33%の障壁持ってるから、3回に1回はみやぶる外れるんだけど。 -- 名無しさん (2011-01-27 13 04 49) ゆっくりエンペラーの場所を怨嗟の底に統一しました。妖怪図鑑に【出現場所:怨嗟の底】とあるのが理由です。 -- 名無しさん (2011-01-30 12 35 55) ↑↑回避されると失敗か成功かも表示されないんですね、何度かやったら成功しました。 -- 名無しさん (2011-02-08 15 21 29) 今更だけど能力に逃げるは無いの? -- 名無しさん (2011-03-29 00 19 59) レミリアがハズレ引かないのですが数打つしかないですか? -- 名無しさん (2011-03-29 04 05 38) ゆっくりシスターズのエナジーボルトって敵単体じゃない? -- 名無しさん (2011-03-30 15 30 12) ゆっくりキソグにサクリファイスボムをされました -- 名無しさん (2011-03-30 23 15 44) レミリアのラスワで変化させた場合は変化したターンのみ変化前の敵の技を使うんだが。変化したターンじゃないなら知らん。 -- 名無しさん (2011-03-31 19 39 56) まとめて修正。 -- 名無しさん (2011-03-31 20 17 09) レミイの失敗作でも十分にかせげるゆっくりキソグとかとくに -- 名無しさん (2011-05-06 20 19 04) ゆっくりメダルは、普通のゆっくりでドロップしたら、ゆっくりシスターズで2個目をドロップすることはないのかな? -- 名無しさん (2012-08-19 19 05 09) ↑ゆっくりメダルに限らず、既に手元にあるアイテムはドロップ不可だよ。 -- 名無しさん (2012-08-19 22 13 37) 何か今更だけレミィのラスワドで出るゆっくり(は -- 名無しさん (2012-12-11 22 14 47) ↑ミス何か今更だけレミィのラスワドで出るゆっくり(本物)は本物の経験値分もらえるのかな? -- 名無しさん (2012-12-11 22 17 52) ↑ミス 何か今更だけど、レミィのラスワドで出るゆっくり(本物)は本物の経験値分もらえるのかな? -- 名無しさん (2012-12-11 22 18 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/2916.html
未来の為に [部分編集] ベストセレクション第3弾 COMMAND B3C/C VT068R 4-紫1 (戦闘フェイズ):自軍G2枚を自軍ハンガーに移す。その場合、自軍本国の上のカード1~2枚を、ロール状態で自軍Gにする。 移動 展開 紫-AGE 商品情報より。
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/502.html
厨二病が幻想郷入り 動画リンク コメント 厨二病が幻想郷入り 384人目 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー いい意味で中2病 -- 名無しさん (2008-03-26 23 10 50) うん。いい意味で中2病。本当に先が楽しみな作品です。 -- ピサロ (2008-03-27 09 18 20) これは厨二病。応援させて頂く。 -- 名無しさん (2008-03-29 05 33 30) 厨二病も極めれば面白いという良い例、演出が巧くこの先魅せてくれるか期待 -- 名無しさん (2008-03-29 16 36 23) 極められた厨二病はもはや厨二病ではなく王道。 -- 名無しさん (2008-03-29 19 51 37) 雰囲気がいいだけではなく戦闘シーンも面白い良作。 -- 名無しさん (2008-04-02 18 32 14) 厨二?いやいや、王道万歳。凝った演出と少し荒めの絵柄良い雰囲気出してます。ハード&シリアスな路線は好みが分かれるところでしょうが、傑作の予感大ですね。 -- 名無しさん (2008-04-04 03 26 43) 厨二病とタイトルについてはいるが見る側を楽しませてくれる作品 -- 名無しさん (2008-04-13 18 51 29) 演出が非常にうまい -- 名無しさん (2008-04-16 00 08 17) 俺もまだまだ厨二だったようだ、面白いですコレ。 -- 名無しさん (2008-04-24 18 56 50) 演出が非常に良い。 惜しいのは、完結していない事。 待っている奴が最低でもマイリス分はいるんだぜ。 待ってるぜ -- (Ky) 2008-11-14 13 04 53 良作でもあげる方が書かなくなればエターなる。 -- (名無しさん) 2009-06-23 08 09 23 うわああああマイリストと動画が消えたあああああ -- (名無しさん) 2009-10-31 11 28 34 ごめんマイリストだけだった…しかし何で今更マイリストだけ消えたんだ… -- (名無しさん) 2009-10-31 11 29 38 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。